きんちゃん&ぷーちゃんの日記帳
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2012立山 6日目(剱沢) 
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     みくりが池温泉、チェックアウトの時間までうだうだ。
    今後の行動を決めかねていたが、温泉好きとしては仙人湯,阿曽原温泉に行かない訳には、、、
    天気は回復傾向、下の廊下開通の話も聞いていたので、大きくぐるりと立山一周としゃれ込んだ。
    剱沢



    みくりが池温泉を発ち、雷鳥沢テン場で身支度を整え、水の補給を行う。
    一昨日登った剱御前小屋まで折り返し。 同じルートではつまらないので、新室堂乗越経由の尾根伝いに小屋を目指す。

    ガスに覆われた登山道沿いには、雷鳥の親子が遊んでいる。 
    4羽の家族が我が物顔で歩き回っている。
    雷鳥1

    この山行で雷鳥に出会ったのは初めて。 
    立山らしさに気分も盛り上がり、足取り軽く先を目指すが、幾度となく雷鳥に出くわすこと4度、7羽の個体に出会うことが出来た。
    雷鳥2

    雷鳥3

    小屋からは、4日目の剱岳の際に横目で眺めた剱沢に進路をとる。
    数張りしかないテン場は連休の賑わいから解放され、静かなものである。
    剱沢テン場

    そして、剱沢小屋。
    ここで、これから進む雪渓の情報を仕入れる。
    丁寧に、手書きの地図に今朝のクレバス状態とルートを示して教えていただいた。
    やはり、アイゼンは必須とのこと。 引き返すのもなんなので、6000円で6本爪軽アイゼンを購入。 爪一本あたり500円の計算。ならば、4本爪なら4000円?、12本爪なら12000円?とくだらないことを考えるが、安全には代えられないし、山では出来るだけリスクは減らしたいので迷わず購入を決断。
    地図

    軽く、行動食での昼食を取り、いよいよ雪渓部に取り掛かる。
    ガスで生憎だが、剱岳八つ峰の険しい稜線が見え隠れする中、沢に足を進める。
    八つ峰

    手書き地図の情報を頼りに雪渓へアプローチ。そして、軽アイゼンを装着する。
    アイゼン 

    先に足を進めると、V字の谷間はガスに包まれている。
    まさに、五里霧中。
    昼間なので足元が見えからいいようなもの、クレバスやスノーブリッジを踏み抜いたら一巻の終わりだ。
    手書き地図の情報が役に立つが、ホワイトアウト状態で目印の尾根やルンゼがまったく分からない。
    GPSのマップ情報、手書き地図と地形図を頼りに自分の位置と危険箇所を照らし合わせて恐る恐るの歩行である。
    沢地獄

    ようやく雪渓の終点地が見えてきた。最後にクレバスを飛び越え、夏道に取りつくこととなる。慎重に飛び越えるポイントを決めて、そくさくと飛び越え雪渓終了。
    クレバス

    安堵感から雪渓を振り返る。
    落石にも遇わず、落ちることも、こけることもなく、無事、雪渓通過。
    剱沢振り返り

    今までの静けさから、沢の雪解け水の音が周囲を支配する。
    雪渓の終わりからは、轟々と水が流れ出す。
    水は青白く輝き、場所によっては吸い込まれそうな透明感を魅せる。
    沢の終わり

    それらが集まり、急峻な沢でいくつもの小さな滝を形成し、沢から川へと姿を変えて行く。
    自然の織り成す造形に感動しつつ、沢筋を下る。
    滝

    ようやく、本日の山行も終了。
    PM3:00 真砂沢小屋、テン場に到着。 
    真砂沢小屋

    一人きりの寂しいテン場。 
    管理人から阿曽原温泉まで11時間と聞かされ、明日の早立ちを促される。
    あー遠いなー、途中、仙人湯にも寄りたいし、、、
    真砂沢テン場

    小屋でマッコリを買い、夕食の準備。
    今日来た道を振り返り、マッコリを飲み干す。
    一本じゃ足りないとお代わりを求め小屋へ向かうのであった。
    剱沢終わり

    Posted by : 管理人 | 登山は楽しい | 10:00 | comments(0) | - | - | - |
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