きんちゃん&ぷーちゃんの日記帳
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深山の秘湯
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    2009年9月の頭、温泉好きの仲間と富山県の山奥の秘境を温泉を求め訪ねる。
    バスで途中まで向かい、そこからは谷間を目指し旧登山道を降りることとなる。出だしは、湿地帯のハイキングコースで野に咲く花などを愛でながら声色も明るく先を目指した。
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    遊歩道を過ぎるといよいよ旧登山道に入る。旧道のため、整備状態はお世辞にも良いとは言えず、急坂などは既に崩れ始めており固定ロープを頼りにして降る次第だ。
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    道を歩いていると先にもやもやとした物体が・・・
    なんという事か、舞茸が鎮座しているではないか。。
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    これは、今晩のおかずとして重宝しそうだ。

    いよいよ、急なくだりも終わり沢筋に出る。
    周囲は砂防ダムを作っている核心部、作業の邪魔にならないよう作業道を通り過ぎる。
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    作業道を抜けると、後は沢の岩場を登ることになる。
    途中、渡渉や堰堤をいくつか越え目的地の山中の温泉に向かうのである。
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    朝、10:30より歩き始めおよそ5時間目的地の温泉にようやく辿り着く。温泉は湯の滝となって沢筋に注ぎ込んでいる。その脇には先人の作った立派な湯船がある。湯温は40度から42度で緩やかに変化しており、入浴にはちょうど良い湯加減。源泉が滝を伝って流れ込む間に程好い湯加減になっているようだ。
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    山の夜は早い、カルデラの稜線は夕日で赤く輝いている。
    夜は、焚き火を囲み舞茸に舌鼓を打ち、酒を酌み交わし温泉に入る。なんて贅沢な時間の過ごし方であろうか。やがて、満月に近い月が昇る、周囲は明るく照らされ、稜線がはっきり見え、天頂では星々の輝きがまるで宝石を散りばめたような光景である。
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    翌日、湯の滝の上がどうなっているかを確認しに行く。
    垂直に切り立った河岸を登ると、其処には温泉の池があった。広さは150坪程であろうか、池の中では温泉がごぼごぼ音を立てている。湯温は熱く70度ほどであろうか温泉卵を作るには頃合かと思える。この湯の池のあるところから昨夜過ごした河原の温泉を眺めるとこんな感じである。
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    名残惜しいが、いよいよ下山である。行きと同じ沢をタダひたすら20km歩き駐車場に向かう。広大な山々の風景ともお別れして、林道をメインに降る。この道がコンクリート打ちであったことがその後の脚力を奪うことになろうとは。
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    途中、吊橋を渡ると源泉群がある場所に立寄る。
    河原を見るとあちこちでお湯が沸き出でています。早速、湯舟を作り入浴をすることとする。
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    開放感のある温泉で吹きぬける風も涼しく心地良い。

    次のイベントは、源泉が吹き出る墳泉塔の見学である。(若干名は崖にマッパで立ち、この湯飛沫を浴びていたが)
    大地の意気、鼓動を聞いているかのようであった。
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    そして、工事関係者や来訪者用に作られた温泉施設でお湯を借りることとした。普通の湯舟の温泉に入るのは久しぶりに感じた。
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    さらに降ること3時間、ようやく出発点の駐車場に辿り着く。
    途中、断崖絶壁の砂防ダムやら、奇岩、滝など見るべきものは多いが疲労感から楽しむ余裕もあまり無かった。
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    車に乗り込み汗を流すために亀谷温泉「白樺ハイツ」へ
    単純硫黄泉の心地良い温泉である。お金を払って温泉に入るのが違和感だった。
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    GPS LOG
    行きの行程
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    帰りの行程
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    Posted by : きんちゃん | 登山は楽しい | 06:11 | comments(0) | - | - | - |
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